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書き置きです。

"外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か"を読んだ

英語学習を再開して3ヶ月程度が経過した。英語"を"学習するのは3月までで一旦終了して英語"で"学習できるように切り替えたいと考えている。

自分の大まかなリーディングレベルを把握するのにちょうどいいかなとTOEICを1月に受けた。時間はまだ少し足りないが内容把握に苦労する部分はほとんどなくなっているしまあまあな結果が出るかな、と思っている。

TOEICを終え学習を少しサボりたくなったが、心の良心がそれを止めるため別のベクトルでサボろうと外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)という本を読むことにした。

内容的には第二言語の習得とはどういうものか、どういうプロセスをなぞると身につくのか、どういう風に学習を進めるべきか、という話がされている。

言語習得というのはやはりかなり難しいものなのだな、と思い知らされる本だった。

言語に関する研究データというのはしっかり取るのが難しいらしい。